ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム 二水和物 | ICSC: 1785 (12月 2022) |
CAS登録番号: 51580-86-0 |
国連番号: 2465 |
EINECS番号: 220-767-7 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 還元剤、水または多くの物質と接触すると、火災および爆発の危険性がある。 「化学的危険性」参照。 |
混触危険物との接触禁止。 | 大量の水を使用する。 二酸化炭素、粉末消火薬剤は不可。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 直接水をかけない。 |
粉塵の拡散を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 痛み。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 皮膚刺激が起きた場合は、医療機関に連絡する。 「注」参照。 |
眼 | 充血。 痛み。 重度の熱傷。 | 粉末の場合には呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 直ちに医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 咽頭痛。 灼熱感。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:顔面シールドおよび空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの 乾燥容器内に掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する ・おがくずや、可燃性吸収剤に吸収させてはならない |
国連GHS判定基準に準拠 飲み込むと有害皮膚刺激 重篤な眼の損傷 呼吸器への刺激のおそれ 長期的影響により、水生生物に毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・元の容器でのみ貯蔵 ・混触危険物質から離しておく ・「化学的危険性」参照 ・耐火設備 ・密封 ・乾燥 ・消火により生じる流出物を収容するための用意 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム 二水和物 | ICSC: 1785 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C3H4Cl2N3NaO5 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・水生生物に対して強い毒性がある ・水生環境中で、長期にわたる影響を及ぼすことがある ・環境中に放出しないように、強く勧告する |
注 |
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・ICSC 0126参照 |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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