メチオカルブ | ICSC: 1766 (6月 2012) |
CAS登録番号: 2032-65-7 |
国連番号: 2757 (カーバメイト系農薬) |
EINECS番号: 217-991-2 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。 | 裸火禁止。 粉塵の堆積を防ぐ。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 |
授乳期の女性への曝露を避ける! 青少年や小児への曝露を避ける! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 | 粉塵の吸入を避ける。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! | 保護衣。 保護手袋。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 直ちに医療機関に連絡する。 |
眼 | 縮瞳。 流涙。 | 顔面シールドを着用する。 | 多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 |
経口摂取 | 唾液分泌過剰。 かすみ眼。 発汗。 頭痛。 嘔吐。 下痢。 痙攣。 意識喪失。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 口をすすぐ。 直ちに医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、密閉式の容器内に集める ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 注意喚起語:危険
飲み込むと、生命に危険皮膚に接触すると有毒 神経系の障害のおそれ 長期または反復曝露による神経系の障害のおそれ 授乳中の子に害を及ぼすおそれ 水生生物に、非常に強い毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・食品や飼料から離しておく ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する ・消火により生じる流出物を収容するための用意 |
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包装 | |
メチオカルブ | ICSC: 1766 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C11H15NO2S |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・水生生物に対して強い毒性がある ・通常の使用法でも、環境中へ放出される ・不適切な廃棄などによる、さらなる放出を避けるよう十分注意すること ・環境に有害な場合がある。鳥類への影響にとくに注意すること |
注 |
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・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T, N; R:25-50/53; S:(1/2)-22-37-45-60-61 |
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