塩化ニトロシル | ICSC: 1580 (4月 2005) |
ニトロシルクロリド |
CAS登録番号: 2696-92-6 |
国連番号: 1069 |
EINECS番号: 220-273-1 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 引火性との接触禁止。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 火災時:水を噴霧して圧力容器を冷却する。 直接水をかけない。 |
あらゆる接触を避ける! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 息苦しさ。 息切れ。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 痛み。 皮膚熱傷。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 熱傷。 | 呼吸用保護具と併用して、眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・個人用保護具:自給式呼吸器付気密化学保護衣 ・換気 ・液体に向けて水を噴射してはならない ・細かな噴霧水を用いて、ガスを除去する ・おがくずや、可燃性吸収剤に吸収させてはならない |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・混触危険物質から離しておく ・「化学的危険性」参照 ・冷所 ・換気のよい部屋に保管 |
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包装 | |
塩化ニトロシル | ICSC: 1580 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: ClNO |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・水生生物に対して有害である |
注 |
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・水などの消火薬剤と激しく反応する ・肺水腫の症状は 2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する ・したがって、安静と経過観察が不可欠である ・汚染された衣服は(火災の危険があるため)、多量の水ですすぎ洗いする ・区域内に入る前に酸素濃度を測定する ・空気中の濃度が高いと、酸素の欠乏が起こり、意識喪失または死亡の危険を伴う |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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