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メチルアミン(40%水溶液)ICSC: 1483 (5月 2003)
メタナミン
アミノメタン
モノメチルアミン
CAS登録番号: 74-89-5
国連番号: 1235
EINECS番号: 200-820-0

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性が高い。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。  蒸気/空気の混合気体は、爆発性である。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。  密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 火花防止工具を使用する。  水噴霧、アルコール耐性泡消火薬剤、乾燥粉末消火剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

 あらゆる接触を避ける!  
  症状 予防 応急処置
吸入 灼熱感。 咳。 頭痛。 咽頭痛。 息苦しさ。 息切れ。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。 痛み。 重度の皮膚熱傷。  保護手袋。 保護衣。  多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 汚染された衣服を脱がせる。 
眼 充血。 痛み。 かすみ眼。 重度の熱傷。  呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 腹痛。 灼熱感。 ショック/虚脱。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 吐かせない。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・危険区域から立ち退く!
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・換気
・すべての発火源を取り除く
・漏れた液やこぼれた液を、ふた付きの容器にできる限り集める
・残留分を、希酸で注意深く中和する
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):3; 国連の副次的危険性による分類(UN Subsidiary Risks):8; 国連包装等級(UN Packing Group):II 

貯蔵
・耐火設備
・冷所
・密封
・食品や飼料、強酸、酸化剤、アルミニウム、銅、亜鉛、亜鉛合金および水銀から離しておく
・換気のよい部屋に保管
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない 
メチルアミン(40%水溶液) ICSC: 1483
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
刺激臭のある無色の水溶液。 

物理的危険性
この蒸気は空気とよく混合し、爆発性混合物を生成しやすい。 

化学的危険性
水銀化合物と 激しく反応する。 火災や爆発の危険を生じる。 本物質は、中程度の強塩基。 プラスチック類、ゴム、銅、アルミニウム、亜鉛合金および亜鉛めっき表面を侵す。 

化学式: CH5N / CH3NH2
分子量: 31.1
・沸点:48℃
・融点:-39℃
・比重(水=1):0.89
・蒸気圧:31 kPa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):1.08
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.02
・引火点:-10℃
・発火温度:430℃
・爆発限界:4.9-20.8 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):-0.6  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は眼および皮膚に対して、腐食性を示す。 蒸気は、気道を重度に刺激する。 経口摂取すると、腐食性を示す。 

吸入の危険性
20℃で気化すると空気が汚染されて、 きわめて急速に有害濃度に達する。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
TLV: 5 ppm (TWA); 15 ppm (STEL);.
MAK: 6,4 mg/m3;5 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: I(2); 妊娠中のリスクグループ: C; 

環境
 

注
・メチルアミン(圧力容器入り気体)(ICSC番号 0178)も参照のこと 

付加情報
  欧州分類
記号:F+, C; R:12-20/22-34; S:(2)-3-16-26-29-36/37/39-45; Note:B 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2021