マロノニトリル | ICSC: 1466 (7月 2003) |
プロパンジニトリル マロン酸ジニトリル シアノアセトニトリル メチレンジニトリル |
CAS登録番号: 109-77-3 |
国連番号: 2647 |
EINECS番号: 203-703-2 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災および爆発の危険性がある。 「化学的危険性」参照。 |
裸火禁止。 | 水噴霧、乾燥粉末消火剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
作業環境管理を厳密に! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | めまい。 息苦しさ。 吐き気。 嘔吐。 脱力感。 錯乱。 痙攣。 意識喪失。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 半座位。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 発赤。 痛み。 | 保護衣。 保護手袋。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 腹痛。 他の症状については、「吸入」参照。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 口をすすぐ。 水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。 吐かせる(意識がある場合のみ!)。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・すべての発火源を取り除く ・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣 ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を特殊装置で吸引する ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・冷所 ・強塩基および食品や飼料から離しておく ・密封 ・換気のよい部屋に保管 |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
マロノニトリル | ICSC: 1466 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C3H2N2 / NCCH2CN |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・水生生物に対して毒性がある |
注 |
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・曝露の程度によっては、定期検診を勧める ・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T, N; R:23/24/25-50/53; S:(1/2)-23-27-45-60-61 |
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