パラフィンワックス | ICSC: 1457 (8月 2003) |
石油ワックス |
CAS登録番号: 8002-74-2 |
EINECS番号: 232-315-6 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
---|---|---|---|
火災・爆発 | 可燃性。 | 水、乾燥粉末消火剤、泡消火薬剤、二酸化炭素、乾燥砂を使用する。 |
症状 | 予防 | 応急処置 | |
---|---|---|---|
吸入 | 換気、局所排気、または溶融型を取り扱うときは呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 | |
皮膚 | 溶融型を取り扱うときは断熱手袋。 | 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 | |
眼 | 安全ゴーグル(溶解した場合)を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 | |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
---|---|
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
|
貯蔵 | |
包装 | |
パラフィンワックス | ICSC: 1457 |
物理学的・化学的情報 | |
---|---|
物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
|
化学式: CnH2n+2 |
暴露・健康への影響 | |
---|---|
曝露経路
短期曝露の影響
|
吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
|
許容濃度 |
---|
TLV: 2 mg/m3 (TWA) |
環境 |
---|
注 |
---|
・石油留分から溶剤結晶化(溶剤脱油)法あるいは発汗法により得られる炭化水素の複合化合物 ・主に炭素数20を超える直鎖炭化水素からなる |
付加情報 | ||
---|---|---|
欧州分類 |
ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。 © 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2021 |
|