デスフルラン | ICSC: 1437 (5月 2002) |
1,2,2,2-テトラフルオロエチルジフルオロメチルエーテル |
CAS登録番号: 57041-67-5 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 |
症状 | 予防 | 応急処置 | |
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吸入 | 咳。 咽頭痛。 めまい。 嗜眠。 頭痛。 意識喪失。 「注」参照。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 皮膚の乾燥。 発赤。 | 保護手袋。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 呼吸用保護具と併用して、安全眼鏡または眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 「吸入」参照。 |
作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:自給式呼吸器 ・換気 ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・床面に沿って換気 |
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包装 | |
デスフルラン | ICSC: 1437 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C3H2F6O |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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MAK: 4.8 mg/m3;0.5 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: II(2); 皮膚吸収 (H); |
環境 |
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注 |
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・区域内に入る前に酸素濃度を測定する ・空気中の濃度が高いと、酸素の欠乏が起こり、意識喪失または死亡の危険を伴う |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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