グリコロニトリル | ICSC: 1427 (9月 2002) |
ホルムアルデヒドシアノヒドリン ヒドロキシアセトニトリル シアノメタノール グリコニトリル |
CAS登録番号: 107-16-4 |
国連番号: 3276 |
EINECS番号: 203-469-1 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 | 裸火禁止。 | 水噴霧、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
あらゆる接触を避ける! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | めまい。 傾眠。 頭痛。 息切れ。 脱力感。 紫色(チアノーゼ)の唇、爪および皮膚。 | 密閉系、または換気を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 口対口の人工呼吸禁止。 医療機関に連絡する。 「注」参照。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 他の症状については、「吸入」参照。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 吸収される可能性あり! 充血。 痛み。 かすみ眼。 他の症状については、「吸入」参照。 | 呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 「吸入」参照。 |
作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。 吐かせる(意識がある場合のみ!)。 医療機関に連絡する。 「注」参照。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する ・残留分を多量の水で洗い流す ・この物質を環境中に放出してはならない ・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣 |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・食品や飼料、酸および塩基から離しておく ・冷所 ・安定化した状態でのみ貯蔵 |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
グリコロニトリル | ICSC: 1427 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C2H3NO / HOCH2CN |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・環境に有害な場合がある。水生生物への影響にとくに注意すること |
注 |
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・添加された安定剤や抑制剤がこの物質の毒性に影響を与える可能性があるので、専門家に相談する ・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく ・市販品は安定化された70%水溶液である |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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