3,5-キシレノール | ICSC: 1356 (2月 2000) |
3,5-ジメチルフェノール |
CAS登録番号: 108-68-9 |
国連番号: 2261 |
EINECS番号: 203-606-5 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。 | 裸火禁止。 密閉系、粉塵防爆型電気設備および照明。 粉塵の堆積を防ぐ。 | 水噴霧、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 めまい。 頭痛。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 灼熱感。 皮膚熱傷。 | 保護手袋。 保護衣。 | 応急処置を行うときは、保護手袋を着用する。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 重度の熱傷。 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグル、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 灼熱感。 腹痛。 吐き気。 嘔吐。 下痢。 めまい。 頭痛。 ショック/虚脱。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 安静。 吐かせない。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣 ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの 密閉式容器内に掃き入れる |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・酸無水物、酸塩化物、塩基および酸化剤から離しておく |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない ・海洋汚染物質 |
3,5-キシレノール | ICSC: 1356 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C8H10O / 3,5-(CH3)2C6H3OH |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: (吸入性画分及び蒸気) 1 ppm (TWA); (皮膚感作物質); A3(動物実験では発がん性が確認されているが、人との関連は不明な物質) |
環境 |
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・水生生物に対して有害である |
注 |
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・ICSC 0070 および 601 参照 ・この物質の、人の健康への影響に関するデータが不十分なので、最大の注意を払う必要がある ・健康への影響はフェノールや関連化合物の場合と類似している |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T; R:24/25-34; S:(1/2)-26-28-36/37/39-45 |
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