クロロトルロン | ICSC: 1327 (10月 2005) |
3-(3-クロロ-p-トリル)-1,1-ジメチル尿素 クロルトルエン |
CAS登録番号: 15545-48-9 |
EINECS番号: 239-592-2 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 水噴霧、泡消火薬剤、乾燥粉末消火剤、二酸化炭素を使用する。 |
「注」参照。 | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 | |
皮膚 | 保護手袋。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 | |
眼 | 充血。 | 安全ゴーグルを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 口をすすぐ。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・残留分を、注意深く集める |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・消火により生じる流出物を収容するための用意 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する ・強塩基、強酸および食品や飼料から離しておく |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
クロロトルロン | ICSC: 1327 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C10H13ClN2O |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・水生生物に対して強い毒性がある ・通常の使用法でも、環境中へ放出される ・不適切な廃棄などによる、さらなる放出を避けるよう十分注意すること |
注 |
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・腎臓、肝臓の腫瘍は高投与マウスで認められた ・この物質は可燃性であるが、文献では引火点は不明である |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:Xn, N; R:40-63-50/53; S:(2)-26-36/37-46-60-61 |
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