トリフルミゾール | ICSC: 1252 (5月 2018) |
CAS登録番号: 99387-89-0 |
国連番号: 3077 |
EINECS番号: 614-708-8 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 有機溶剤を含む液体製剤は、引火性のことがある。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 |
作業環境管理を厳密に! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 換気を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 | |
皮膚 | 保護手袋。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 | |
眼 | 充血。 | 安全眼鏡を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 飲み込むと有害アレルギー性皮膚炎を起こすおそれ 生殖能または胎児への、悪影響のおそれの疑い 長期または反復曝露による肝臓の障害のおそれ 長期的影響により、水生生物に非常に強い毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・消火により生じる流出物を収容するための用意 ・食品や飼料から離しておく ・密封 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
トリフルミゾール | ICSC: 1252 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C15H15ClF3N3O |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・水生生物に対して強い毒性がある ・水生環境中で、長期にわたる影響を及ぼすことがある ・通常の使用法と異なる状況での環境中への放出を避ける |
注 |
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・CAS番号 99387-89-0のトリフルミゾールは、異性体(E体)である。CAS番号68694-11-1のリフルミゾールは、立体化学が不明である ・製剤に溶剤が使用されている場合は、その溶剤のICSCも参照のこと。 ・市販の製剤に用いられている溶剤が、この物質の物性および毒性を変化させることがある |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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