亜ヒ酸銅(II) | ICSC: 1211 (6月 2011) |
CAS登録番号: 10290-12-7 |
国連番号: 1586 |
EINECS番号: 233-644-8 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! あらゆる接触を避ける! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 | 密閉系、換気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 体調がよくないと感じた場合は、医療機関を受診する。 | |
眼 | 充血。 痛み。 | 粉末の場合には呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 腹痛。 のどや胸の灼熱感。 下痢。 嘔吐。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 口をすすぐ。 直ちに医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・特殊装置(「注」参照)で、吸引、または容器内に注意深く掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 飲み込むと、生命に危険眼刺激 発がんのおそれ 生殖能または胎児への、悪影響のおそれの疑い 飲み込むと、消化管の障害 長期または反復曝露による臓器障害 長期的影響により、水生生物に非常に強い毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・消火により生じる流出物を収容するための用意 ・酸および食品や飼料から離しておく ・密封 ・乾燥 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない ・海洋汚染物質 |
亜ヒ酸銅(II) | ICSC: 1211 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: CuAsHO3 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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MAK: 皮膚吸収 (H); 発がん性カテゴリー: 1; 生殖細胞変異原性グループ: 3A;. EU-OEL: (吸引性分画): 0.01 mg/m3 (TWA); (「注」参照); |
環境 |
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・水生生物に対して強い毒性がある ・通常の使用法でも、環境中へ放出される ・不適切な廃棄などによる、さらなる放出を避けるよう十分注意すること |
注 |
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・この物質の吸引に、家庭用掃除機を使用してはならない。特殊装置のみ使用すること ・曝露の程度によっては、定期検診を勧める ・作業衣を家に持ち帰ってはならない ・銅製錬分野におけるEU-OEL値は2023年7月11日から適用される |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T, N; R:23/25-50/53; S:(1/2)-20/21-28-45-60-61; Note:A, 1 |
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