n-ヘプタン酸 | ICSC: 1179 (4月 2017) |
エナント酸 |
CAS登録番号: 111-14-8 |
国連番号: 3265 |
EINECS番号: 203-838-7 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 | 裸火禁止。 「化学的危険性」参照。 |
水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
ミストの発生を防ぐ! あらゆる接触を避ける! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 灼熱感。 咳。 頭痛。 吐き気。 息切れ。 嘔吐。 喘鳴。 症状は遅れて現われることがある。 「注」参照。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 皮膚熱傷。 痛み。 水疱。 | 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 |
眼 | 充血。 痛み。 重度の熱傷。 | 呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 胃痙攣。 他の症状については、「吸入」参照。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 安静。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣 ・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷吸入すると有害 呼吸器系への刺激のおそれ 輸送 |
貯蔵 | |
・食品や飼料から離しておく ・「化学的危険性」参照 |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
n-ヘプタン酸 | ICSC: 1179 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: CH3(CH2)5COOH/C7H14O2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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注 |
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・肺水腫の症状は、2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する。したがって、安静と経過観察が不可欠である ・汚染された衣服を、バッグまたは容器に入れ密閉し、隔離する |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:C; R:34; S:(1/2)-26-28-36/37/39-45 |
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