テトラヒドロフルフリルアルコール | ICSC: 1159 (6月 2012) |
CAS登録番号: 97-99-4 |
EINECS番号: 202-625-6 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 74℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 強力な酸化剤と接触すると、火災および爆発の危険性がある。 | 裸火禁止。 74℃以上では、密閉系および換気。 帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。 | 大量の水、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
ミストの発生を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咽頭痛。 咳。 頭痛。 吐き気。 めまい。 嗜眠。 意識喪失。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 | 保護手袋。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 安全眼鏡を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 「吸入」参照。 |
作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 何も飲ませない。 吐かせない。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび粒子用フィルター付マスク ・漏れた液を、密閉式の容器に集める ・液体を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する ・残留分を多量の水で洗い流す |
国連GHS判定基準に準拠 注意喚起語:警告
可燃性液体重度の眼刺激 生殖能または胎児への、悪影響のおそれの疑い 輸送 |
貯蔵 | |
・強酸化剤から離しておく ・乾燥 ・密封 ・床面に沿って換気 |
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包装 | |
テトラヒドロフルフリルアルコール | ICSC: 1159 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C5H10O2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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注 |
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・アルコール飲料の摂取により有害作用が増大する ・蒸留前に過酸化物をチェックする;検出された場合は除去する |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:Xi; R:36; S:(2)-39 |
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