臭素酸カリウム | ICSC: 1115 (11月 2003) |
CAS登録番号: 7758-01-2 |
国連番号: 1484 |
EINECS番号: 231-829-8 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性だが、他の物質の燃焼を助長する。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 可燃性物質または還元剤と接触すると、火災および爆発の危険性がある。 | 可燃性物質または還元剤との接触禁止。 | 大量の水を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 | 保護手袋。 | 少なくとも15分間多量の水で洗い流した後、汚染された衣服を脱がせ、再度洗い流す。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 粉末の場合には呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 腹痛。 下痢。 吐き気。 嘔吐。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 口をすすぐ。 水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。 吐かせる(意識がある場合のみ!)。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・こぼれた物質を、ふた付きの 密閉式容器内に掃き入れる ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する ・おがくずや、可燃性吸収剤に吸収させてはならない ・個人用保護具:有毒粒子用P3フィルター付マスク |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・可燃性物質、還元剤、粉末金属および混触危険物質から離しておく ・「化学的危険性」参照 |
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包装 | |
臭素酸カリウム | ICSC: 1115 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: KBrO3 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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注 |
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・有機物が混じると、衝撃に敏感になる ・汚染された衣服は(火災の危険があるため)、多量の水ですすぎ洗いする |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:O, T; R:45-9-25; S:53-45; Note:E |
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