N-イソプロピル-N'-フェニル-p-フェニレンジアミン | ICSC: 1108 (3月 1999) |
CAS登録番号: 101-72-4 |
EINECS番号: 202-969-7 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。 | 裸火禁止。 密閉系、粉塵防爆型電気設備および照明。 粉塵の堆積を防ぐ。 | 水噴霧、粉末消火薬剤を使用する。 |
あらゆる接触を避ける! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 換気(粉末でない場合)、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 | |
皮膚 | 発赤。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 安全ゴーグルまたは顔面シールドを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:化学保護衣 ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・密封 |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
N-イソプロピル-N'-フェニル-p-フェニレンジアミン | ICSC: 1108 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C15H18N2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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MAK: (吸引性画分): 2 mg/m3; ピーク曝露限度カテゴリー: II(1); 皮膚感作 (SH); 妊娠中のリスクグループ: C; |
環境 |
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・水生生物に対して強い毒性がある ・水生環境中で、長期にわたる影響を及ぼすことがある |
注 |
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付加情報 | ||
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欧州分類 記号:Xn, N; R:22-43-50/53; S:(2)-24-37-60-61 |
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