硝酸カルシウム | ICSC: 1037 (8月 2003) |
カルシウムジニトラート |
CAS登録番号: 10124-37-5 |
国連番号: 1454 |
EINECS番号: 233-332-1 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 不燃性だが、他の物質の燃焼を助長する。 可燃性物質と接触すると、火災および爆発の危険性がある。 | 引火性との接触禁止。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 |
皮膚 | 保護手袋。 | 少なくとも15分間多量の水で洗い流した後、汚染された衣服を脱がせ、再度洗い流す。 | |
眼 | 充血。 | 安全眼鏡を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 腹痛。 紫色(チアノーゼ)の唇、爪および皮膚。 錯乱。 痙攣。 めまい。 頭痛。 吐き気。 意識喪失。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・こぼれた物質を、ふた付きの プラスチック容器内に掃き入れる ・残留分を多量の水で洗い流す |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・可燃性物質および還元剤から離しておく ・乾燥 |
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包装 | |
硝酸カルシウム | ICSC: 1037 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: Ca(NO3)2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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注 |
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・汚染された衣服は(火災の危険があるため)、多量の水ですすぎ洗いする ・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく ・このカードに記載された勧告事項は、硝酸カルシウム水和物(CAS番号35054-52-5)、硝酸カルシウム四水和物(CAS番号13477-34-4)にも適用される |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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