水硫化アンモニウム | ICSC: 1035 (9月 2002) |
硫化水素アンモニウム |
CAS登録番号: 12124-99-1 |
EINECS番号: 235-184-3 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 多くの反応により、火災や爆発を生じることがある。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 裸火禁止。 | 泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
作業環境管理を厳密に! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 息苦しさ。 息切れ。 咽頭痛。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 痛み。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 胃痙攣。 腹痛。 口腔内の灼熱感。 下痢。 吐き気。 嘔吐。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣 ・換気 ・すべての発火源を取り除く ・こぼれた物質を、ふた付きの 気密容器内に掃き入れる |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・酸、酸化剤および食品や飼料から離しておく ・冷所 ・乾燥 ・密封 ・換気のよい部屋に保管 |
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包装 | |
・気密 ・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
水硫化アンモニウム | ICSC: 1035 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: H5NS / (NH4)HS |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・環境に有害な場合がある。水生生物への影響にとくに注意すること |
注 |
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・市販品は40%溶液であり、乾燥製品より安定である ・溶液の国連番号は2683である ・この物質は可燃性であるが、文献では引火点は不明である ・この物質の、人の健康への影響に関するデータが不十分なので、最大の注意を払う必要がある |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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