レゾルシノール | ICSC: 1033 (8月 2003) |
3-ヒドロキシフェノール レソルシノール 1,3-ジヒドロキシベンゼン |
CAS登録番号: 108-46-3 |
国連番号: 2876 |
EINECS番号: 203-585-2 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 | 裸火禁止。 帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。 | 水噴霧、粉末消火薬剤を使用する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! 作業環境管理を厳密に! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 腹痛。 紫色(チアノーゼ)の唇、爪および皮膚。 錯乱。 痙攣。 咳。 めまい。 頭痛。 吐き気。 咽頭痛。 意識喪失。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 痛み。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグル、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 「吸入」参照。 |
作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 吐かせる(意識がある場合のみ!)。 水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:有害粒子用P2フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・混触危険物質および食品や飼料から離しておく ・「化学的危険性」参照 |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
レゾルシノール | ICSC: 1033 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C6H6O2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 10 ppm (TWA); 20 ppm (STEL); A4(人における発がん性が分類できていない物質). MAK: 皮膚感作 (SH);. EU-OEL: 45 mg/m3, 10 ppm (TWA); (皮膚); |
環境 |
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・水生生物に対して有害である |
注 |
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・曝露の程度によっては、定期検診を勧める ・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく ・作業衣を家に持ち帰ってはならない |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:Xn, N; R:22-36/38-50; S:(2)-26-61 |
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