四酸化鉛 | ICSC: 1002 (10月 2001) |
四酸化三鉛 |
CAS登録番号: 1314-41-6 |
EINECS番号: 215-235-6 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 多くの反応により、火災や爆発を生じることがある。 | 還元剤との接触禁止。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 |
(妊娠)女性への曝露を避ける! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 | |
皮膚 | 保護手袋。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 | |
眼 | 安全眼鏡を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 | |
経口摂取 | 腹痛。 吐き気。 嘔吐。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・食品や飼料および強還元剤から離しておく ・「化学的危険性」参照 |
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包装 | |
四酸化鉛 | ICSC: 1002 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: Pb3O4 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 0.05 mg/m3 (TWA); A3(動物実験では発がん性が確認されているが、人との関連は不明な物質). MAK: 発がん性カテゴリー: 2; 生殖細胞変異原性グループ: 3A;. EU-OEL: (結合性): 0.15 mg/m3 (TWA); |
環境 |
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・植物およびほ乳類で、生物濃縮が起こることがある ・環境中に放出しないように、強く勧告する |
注 |
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・曝露の程度によっては、定期検診を勧める ・作業衣を家に持ち帰ってはならない |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T, N; R:61-20/22-33-62-50/53; S:53-45-60-61; Note:A, E |
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