alpha-ナフチルチオ尿素 | ICSC: 0973 (11月 2000) |
α-ナフチルチオウレア 1-ナフチルチオ尿素 |
CAS登録番号: 86-88-4 |
国連番号: 1651 |
EINECS番号: 201-706-3 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 特定の条件下で可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! 作業環境管理を厳密に! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 息苦しさ。 息切れ。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 |
眼 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグル、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 | |
経口摂取 | 腹痛。 嘔吐。 息苦しさ。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。 吐かせる(意識がある場合のみ!)。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・強酸化剤、硝酸銀および食品や飼料から離しておく |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
alpha-ナフチルチオ尿素 | ICSC: 0973 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C11H10N2S / C10H7NHCSNH2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 0.3 mg/m3 (TWA); (皮膚); A4(人における発がん性が分類できていない物質). MAK: 皮膚吸収 (H); 発がん性カテゴリー: 3; |
環境 |
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注 |
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・通常存在する不純物が、この物質の毒性を変化させることがある;専門家に相談する ・工業用は青灰色の粉末である ・文献では分解温度は不明である ・作業衣を家に持ち帰ってはならない |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T+; R:28-40; S:(1/2)-25-36/37-45 |
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