ポリ塩化ビフェニル(アロクロール1254) | ICSC: 0939 (10月 1999) |
ポリ塩素化ビフェニル アロクロール1254 PCB |
CAS登録番号: 11097-69-1 |
国連番号: 2315 |
EINECS番号: 215-648-1 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 |
ミストの発生を防ぐ! 作業環境管理を厳密に! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 換気を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 | |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 皮膚の乾燥。 発赤。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 安全ゴーグルまたは顔面シールドを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 | |
経口摂取 | 頭痛。 痺れ。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 安静。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・専門家に相談する! ・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣 ・この物質を環境中に放出してはならない ・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・食品や飼料から離しておく ・冷所 ・乾燥 ・換気のよい部屋に保管 |
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包装 | |
・破損しない包装 ・破損しやすい包装のものは密閉式の破損しない容器に入れる ・食品や飼料と一緒に輸送してはならない ・重度の海洋汚染物質 |
ポリ塩化ビフェニル(アロクロール1254) | ICSC: 0939 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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分子量: 327(平均)
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暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 0.5 mg/m3 (TWA); (皮膚); A3(動物実験では発がん性が確認されているが、人との関連は不明な物質) |
環境 |
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・水生生物で、生物濃縮が起こることがある ・環境中に放出しないように、強く勧告する |
注 |
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・10℃で樹脂状態に変化する(流動点) ・蒸留範囲:365℃~390℃ |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:Xn, N; R:33-50/53; S:(2)-35-60-61; Note:C |
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