p-ニトロトルエン | ICSC: 0932 (4月 2000) |
4-ニトロトルエン PNT |
CAS登録番号: 99-99-0 |
国連番号: 1664 |
EINECS番号: 202-808-0 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 酸または酸化剤と接触すると、火災および爆発の危険性がある。 | 裸火禁止。 酸化剤との接触禁止。 | 水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! 作業環境管理を厳密に! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 頭痛。 紫色(チアノーゼ)の唇、爪および皮膚。 めまい。 息苦しさ。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 他の症状については、「吸入」参照。 | 保護手袋。 保護衣。 | 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 応急処置を行うときは、保護手袋を着用する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグル、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 腹痛。 他の症状については、「吸入」参照。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣 ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・食品や飼料から離しておく ・「化学的危険性」参照 ・密封 |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない ・海洋汚染物質 |
p-ニトロトルエン | ICSC: 0932 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C7H7NO2 / C6H4(CH3)NO2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 2 ppm (TWA); (皮膚); BEI (生物学的曝露指標)記載あり;. MAK: 皮膚吸収 (H); 発がん性カテゴリー: 3; |
環境 |
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・水生生物に対して毒性がある ・水生環境中で、長期にわたる影響を及ぼすことがある |
注 |
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・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく ・曝露の程度によっては、定期検診を勧める |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T, N; R:23/24/25-33-51/53; S:(1/2)-28-37-45-61; Note:C |
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