イソプロピルアミン | ICSC: 0908 (6月 2015) |
CAS登録番号: 75-31-0 |
国連番号: 1221 |
EINECS番号: 200-860-9 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性がきわめて高い。 蒸気/空気の混合気体は、爆発性である。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 | 大量の水、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
あらゆる接触を避ける! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咽頭痛。 咳。 灼熱感。 息切れ。 息苦しさ。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 痛み。 発赤。 水疱。 皮膚熱傷。 | 保護手袋。 保護衣。 | 少なくとも15分間多量の水で洗い流した後、汚染された衣服を脱がせ、再度洗い流す。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 痛み。 充血。 重度の熱傷。 視力喪失。 | 呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 直ちに医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 灼熱感。 口や喉の熱傷。 胃痙攣。 ショック/虚脱。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 何も飲ませない。 吐かせない。 直ちに医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・危険区域から立ち退く! ・すべての発火源を取り除く ・専門家に相談する! ・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣 ・この物質を環境中に放出してはならない ・下水に流してはならない ・漏れた液を、密閉式の容器に集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 きわめて引火性の高い液体および蒸気飲み込んだり、皮膚に接触または吸入すると有毒 重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷 気道の障害 飲み込んで気道に侵入すると、有害のおそれ 水生生物に有害 輸送 |
貯蔵 | |
・密封 ・耐火設備 ・消火により生じる流出物を収容するための用意 ・食品や飼料から離しておく ・「化学的危険性」参照 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
・破損しない包装 ・破損しやすい包装のものは密閉式の破損しない容器に入れる ・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
イソプロピルアミン | ICSC: 0908 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C3H9N / (CH3)2CHNH2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 2 ppm (TWA); 5 ppm (STEL); (皮膚);. MAK: 12 mg/m3;5 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: I(2); (超過すべきでない瞬間値): 25 mg/m3;10 ppm; 妊娠中のリスクグループ: C; |
環境 |
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・水生生物に対して有害である |
注 |
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付加情報 | ||
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欧州分類 記号:F+, Xi; R:12-36/37/38; S:(2)-16-26-29 |
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