硫酸ヒドロキシルアミン | ICSC: 0897 (6月 2006) |
ヒドロキシルアミン、硫酸塩(1:1) |
CAS登録番号: 10046-00-1 |
国連番号: 3077 |
EINECS番号: 233-154-4 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 裸火禁止。 | 大量の水、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 「経口摂取」参照。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 痛み。 | 保護手袋。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 紫色(チアノーゼ)の唇、爪および皮膚。 錯乱。 めまい。 頭痛。 吐き気。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する ・この物質を環境中に放出してはならない |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・強塩基から離しておく ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
硫酸ヒドロキシルアミン | ICSC: 0897 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: H5NO5S / NH2OH.H2SO4 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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MAK: 皮膚感作 (SH); |
環境 |
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・水生生物に対して強い毒性がある ・環境中に放出しないように、強く勧告する |
注 |
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・曝露の程度によっては、定期検診を勧める ・肺水腫の症状は 2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する ・したがって、安静と経過観察が不可欠である ・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:Xn, N; R:22-36/38-43-48/22-50; S:(2)-22-24-37-61 |
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