ビナパクリル | ICSC: 0835 (11月 1997) |
CAS登録番号: 485-31-4 |
国連番号: 2779 |
EINECS番号: 207-612-9 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 有機溶剤を含む液体製剤は、引火性のことがある。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 裸火禁止。 | 水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! 青少年や小児への曝露を避ける! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 腹痛。 下痢。 頭痛。 発汗。 吐き気。 息切れ。 嘔吐。 脱力感。 | 局所排気を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 「注」参照。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 「吸入」参照。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 | 安全ゴーグルまたは顔面シールドを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 「吸入」参照。 |
作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 吐かせる(意識がある場合のみ!)。 医療機関に連絡する。 「注」参照。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの 密閉式容器内に掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・消火により生じる流出物を収容するための用意 ・食品や飼料から離しておく ・密封 ・換気のよい部屋に保管 |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない ・重度の海洋汚染物質 |
ビナパクリル | ICSC: 0835 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C15H18N2O6 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・水生生物に対して強い毒性がある |
注 |
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・この物質は毒性のあるジノセブのジメチルアクリル酸エステルである ・代謝されジノセブを生成する ・毒性はジノセブによるものである ・体温を下げるため、あらゆる方法を用いる ・市販の製剤に用いられている溶剤が、この物質の物性および毒性を変化させることがある ・ICSC 0149 および 0882 参照 |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T, N; R:61-21/22-50/53; S:53-45-60-61; Note:E |
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