二フッ化酸素 | ICSC: 0818 (4月 2007) |
CAS登録番号: 7783-41-7 |
国連番号: 2190 |
EINECS番号: 231-996-7 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性だが、他の物質の燃焼を助長する。 多くの反応により、火災や爆発を生じることがある。 加熱すると圧力が上昇し、破裂の危険性がある。 火災および爆発の危険性がある。 水あるいは水蒸気との混合物は、火花点火で激しく爆発する。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 火災時:水を噴霧して圧力容器を冷却する。 直接水をかけない。 安全な場所から消火作業を行う。 |
あらゆる接触を避ける! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 頭痛。 息苦しさ。 咽頭痛。 「注」参照。 | 密閉系、または換気を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 直ちに医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 「注」参照。 | 汚染された衣服を脱がせる。 | |
眼 | 流涙。 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・個人用保護具:自給式呼吸器付気密化学保護衣 ・換気 |
国連GHS判定基準に準拠 発火または火災助長のおそれ;酸化剤加圧ガス;熱すると爆発のおそれ 吸入すると、生命に危険 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 ・換気のよい部屋に保管 ・混触危険物質から離しておく ・「化学的危険性」参照 ・冷所 ・乾燥 |
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包装 | |
二フッ化酸素 | ICSC: 0818 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: OF2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: (天井値) 0.05 ppm (STEL); |
環境 |
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注 |
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・作業衣を家に持ち帰ってはならない ・作業時のどの時点でも、許容濃度を超えてはならない ・肺水腫の症状は、2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する。したがって、安静と経過観察が不可欠である ・医師または医師が認定した者による、適切な吸入療法の、迅速な施行を検討する |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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