ニトロエタン | ICSC: 0817 (4月 2013) |
CAS登録番号: 79-24-3 |
国連番号: 2842 |
EINECS番号: 201-188-9 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 28℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 多くの物質と接触すると、爆発の危険性がある。 「化学的危険性」参照。 |
裸火禁止、火花禁止、禁煙。 塩基、可燃性物質または酸化剤との接触禁止。 28℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。 | 粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素、水噴霧を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 安全な場所から消火作業を行う。 |
ミストの発生を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 嗜眠。 意識喪失。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 発赤。 | 保護手袋。 | 少なくとも15分間多量の水で洗い流した後、汚染された衣服を脱がせ、再度洗い流す。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 安全ゴーグルを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 咽頭痛。 腹痛。 紫色(チアノーゼ)の唇、爪および皮膚。 他の症状については、「吸入」参照。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。 直ちに医療機関に連絡する。 「注」参照。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・換気 ・すべての発火源を取り除く ・下水に流してはならない ・おがくずや、可燃性吸収剤に吸収させてはならない ・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 引火性液体/蒸気飲み込むまたは吸入すると有害 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 ・密封 ・:「化学的危険性」参照から離しておく |
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包装 | |
ニトロエタン | ICSC: 0817 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C2H5NO2 / CH3CH2NO2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 100 ppm (TWA);. MAK: 31 mg/m3;10 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: II(4); 皮膚吸収 (H); 妊娠中のリスクグループ: D;. EU-OEL: 62 mg/m3, 20 ppm (TWA); 312 mg/m3, 100 ppm (STEL); (皮膚); |
環境 |
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注 |
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・火災時、完全に冷却した後に、容器が損傷していないもののみを取り扱うこと ・曝露の程度によっては、定期検診を勧める ・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく ・メトヘモグロビン血症に、メチレンブルー療法を用いる |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:Xn; R:10-20/22; S:(2)-9-25-41 |
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