メシチルオキシド | ICSC: 0814 (4月 2017) |
酸化メシチル |
CAS登録番号: 141-79-7 |
国連番号: 1229 |
EINECS番号: 205-502-5 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性。 25℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 25℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。 | アルコール耐性泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
作業環境管理を厳密に! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 息切れ。 頭痛。 めまい。 嗜眠。 意識喪失。 心肺停止。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 直ちに医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 皮膚の乾燥。 発赤。 痛み。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 胃痙攣。 他の症状については、「吸入」参照。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 直ちに医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:自給式呼吸器 ・換気 ・この物質を環境中に放出してはならない ・漏れた液を、密閉式の容器に集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 引火性液体/蒸気飲み込むと有害 を吸入すると有毒 皮膚および眼刺激 呼吸器系への刺激のおそれ 長期または反復曝露による臓器の障害のおそれ 飲み込んで気道に侵入すると、有害のおそれ 水生生物に有害 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 ・強酸化剤および酸から離しておく ・プラスチックまたは銅容器で貯蔵あるいは輸送してはならない ・冷所 ・暗所に保管 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
メシチルオキシド | ICSC: 0814 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C6H10O / (CH3)2C=CH-COCH3 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 15 ppm (TWA); 25 ppm (STEL);. MAK: 8.1 mg/m3;2 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: I(2); 皮膚吸収 (H); 妊娠中のリスクグループ: D; |
環境 |
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・水生生物に対して有害である |
注 |
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・他の融点:-59°C . ・アルコール飲料の摂取により有害作用が増大する ・曝露の程度によっては、定期検診を勧める ・蒸留前に過酸化物をチェックする;検出された場合は除去する ・作業衣を家に持ち帰ってはならない |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:Xn; R:10-20/21/22; S:(2)-25 |
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