水素化リチウム | ICSC: 0813 (4月 2014) |
リチウムヒドリド |
CAS登録番号: 7580-67-8 |
国連番号: 1414 |
EINECS番号: 231-484-3 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 多くの反応により、火災や爆発を生じることがある。 「化学的危険性」参照。 空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。 |
裸火禁止。 「化学的危険性」参照。 密閉系、粉塵防爆型電気設備および照明。 粉塵の堆積を防ぐ。 |
水系消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素は不可。 不活性ガス、乾燥砂、特殊粉末消火薬剤を使用する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! あらゆる接触を避ける! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 灼熱感。 吐き気。 嘔吐。 息切れ。 | 密閉系、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 口対口の人工呼吸禁止。 直ちに医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 痛み。 水疱。 皮膚熱傷。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 衣服を密閉式の容器に入れる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に直ちに連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 かすみ眼。 重度の熱傷。 | 粉末の場合には呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 直ちに医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 咽頭痛。 吐き気。 腹痛。 灼熱感。 嘔吐。 下痢。 ショック/虚脱。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 直ちに医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣 ・漏洩物を、乾燥粉末消火剤で覆う |
国連GHS判定基準に準拠 注意喚起語:危険
水に触れると、自然発火するおそれのある、引火性ガスを発生吸入すると、生命に危険 飲み込むと有毒 重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷 輸送 |
貯蔵 | |
・混触危険物質から離しておく ・「化学的危険性」参照 ・乾燥 ・鉱油または不活性ガス中に保管 ・冷所 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
・気密 ・破損しない包装 ・破損しやすい包装のものは密閉式の破損しない容器に入れる |
水素化リチウム | ICSC: 0813 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: LiH |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: (吸引性画分) 0.05 mg/m3 (上限値);. EU-OEL: (吸引性分画): 0.02 mg/m3 (STEL); |
環境 |
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注 |
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・医師または医師が認定した者による、適切な吸入療法の、迅速な施行を検討する ・作業衣を家に持ち帰ってはならない ・水、二酸化炭素および泡消火薬剤などの消火薬剤と、激しく反応する |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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