プロピレングリコールモノメチルエーテルアセタート | ICSC: 0800 (9月 1997) |
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート |
CAS登録番号: 108-65-6 |
国連番号: 1993 |
EINECS番号: 203-603-9 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性。 42℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 42℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。 | アルコール耐性泡消火薬剤、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
症状 | 予防 | 応急処置 | |
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吸入 | 咳。 めまい。 嗜眠。 頭痛。 吐き気。 咽頭痛。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 皮膚の乾燥。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 呼吸用保護具と併用して、安全眼鏡、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 腹痛。 下痢。 意識喪失。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。 吐かせない。 安静。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める ・残留分を多量の水で洗い流す |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 ・強酸化剤から離しておく ・乾燥 |
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包装 | |
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセタート | ICSC: 0800 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C6H12O3 / CH3CH(OCOCH3)CH2OCH3 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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EU-OEL: 275 mg/m3, 50 ppm (TWA); 550 mg/m3, 100 ppm (STEL); (皮膚);. MAK: 270 mg/m3;50 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: I(1); 妊娠中のリスクグループ: C; |
環境 |
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注 |
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・工業用は健康へ影響を及ぼす不純物を含有することがある ・この物質の、人の健康への影響に関するデータが不十分なので、最大の注意を払う必要がある |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:Xi; R:10-36; S:(2)-25 |
ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。 © 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2021 |
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