クロルメコートクロリド | ICSC: 0781 (12月 2000) |
塩化クロロコリン クロルメコート |
CAS登録番号: 999-81-5 |
EINECS番号: 213-666-4 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! 青少年や小児への曝露を避ける! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 「経口摂取」参照。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 | 呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 唾液分泌過剰。 発汗。 下痢。 めまい。 頭痛。 息苦しさ。 吐き気。 縮瞳。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・乾燥 ・換気のよい部屋に保管 ・ガラス、高密度プラスチック、ゴムまたはエポキシ樹脂保護金属容器に貯蔵 |
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包装 | |
クロルメコートクロリド | ICSC: 0781 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: (ClCH2CH2N(CH3)3)Cl / C5H13Cl2N |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・水生生物に対して有害である ・通常の使用法と異なる状況での環境中への放出を避ける |
注 |
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・特異的療法としてのアトロピン使用は禁忌である ・製剤に溶剤が使用されている場合は、その溶剤のICSCも参照のこと。 ・市販の製剤に用いられている溶剤が、この物質の物性および毒性を変化させることがある |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:Xn; R:21/22; S:(2)-36/37 |
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