酸化バリウム | ICSC: 0778 (10月 1999) |
CAS登録番号: 1304-28-5 |
国連番号: 1884 |
EINECS番号: 215-127-9 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! 作業環境管理を厳密に! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 痛み。 | 保護手袋。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 粉末の場合には呼吸用保護具と併用して、安全眼鏡または眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 腹痛。 下痢。 吐き気。 嘔吐。 筋麻痺。 不整脈。 血圧上昇。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 吐かせる(意識がある場合のみ!)。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・食品や飼料から離しておく ・乾燥 ・密封 |
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包装 | |
・気密 ・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
酸化バリウム | ICSC: 0778 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: BaO |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 0.5 mg/m3 (TWA); A4(人における発がん性が分類できていない物質). MAK: (Baとして): (吸引性画分): 0.5 mg/m3; ピーク曝露限度カテゴリー: II(8); 妊娠中のリスクグループ: D;. EU-OEL: ((Baとして)): 0.5 mg/m3 (TWA); |
環境 |
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・水生生物に対して有害である |
注 |
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・水などの消火薬剤と激しく反応する ・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく ・この物質中に水を注いではならない。溶解または希釈する時は、必ず水の中にこの物質をゆっくり加えること |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:Xn; R:20/22; S:(2)-28; Note:A |
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