ベンゾ(b)フルオランテン | ICSC: 0720 (3月 1999) |
CAS登録番号: 205-99-2 |
EINECS番号: 205-911-9 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 |
あらゆる接触を避ける! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 | |
皮膚 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 | |
眼 | 呼吸用保護具と併用して、安全眼鏡または眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 | |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する ・この物質を環境中に放出してはならない |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・消火により生じる流出物を収容するための用意 ・密封 |
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包装 | |
ベンゾ(b)フルオランテン | ICSC: 0720 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C20H12 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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MAK: 皮膚吸収 (H); 発がん性カテゴリー: 2; 生殖細胞変異原性グループ: 3B; |
環境 |
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・環境に有害な場合がある。大気の質および水質への影響にとくに注意すること |
注 |
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・環境中ではベンゾ(b)フルオランテンは多環芳香族炭化水素(PAH)の一成分として存在する。通常は有機物、とくに化石燃料やタバコの不完全燃焼や分解で生じる ・ACGIHによる提言:ベンゾ(b)フルオランテンを含む環境の評価は、コールタールピッチ留分のTLV(ベンゼン可溶分として):0.2 mg/m³(TWA)としておこなう ・TLVの注意:どの曝露経路でも、できる限り低濃度になるよう、注意深くコントロールする ・この物質の、人の健康への影響に関するデータが不十分なので、最大の注意を払う必要がある |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T, N; R:45-50/53; S:53-45-60-61 |
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