塩酸ヒドロキシルアミン | ICSC: 0709 (11月 2019) |
CAS登録番号: 5470-11-1 |
国連番号: 2923 |
EINECS番号: 226-798-2 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 加熱による分解で爆発の危険性がある。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 |
あらゆる接触を避ける! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 紫色(チアノーゼ)の唇、爪および皮膚。 頭痛。 めまい。 吐き気。 錯乱。 痙攣。 意識喪失。 | 換気(粉末でない場合)を使用する。 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 発赤。 痛み。 他の症状については、「吸入」参照。 | 保護手袋。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 粉末の場合には呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 「吸入」参照。 |
作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの 非金属製容器内に掃き入れる ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 金属腐食のおそれ飲み込むと有毒 皮膚に接触すると有害 皮膚および眼刺激 アレルギー性皮膚炎を起こすおそれ 発がんのおそれの疑い 血液の障害のおそれ 長期または反復曝露による血液の障害のおそれ 水生生物に、非常に強い毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・乾燥 ・冷所 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する ・消火により生じる流出物を収容するための用意 |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない ・海洋汚染物質 |
塩酸ヒドロキシルアミン | ICSC: 0709 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: NH2OH.HCl |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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MAK: 皮膚感作 (SH); |
環境 |
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・水生生物に対して強い毒性がある |
注 |
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・作業衣を家に持ち帰ってはならない ・化合物の分解は154°Cで始まる ・曝露の程度によっては、定期検診を勧める ・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく ・ICSC 0661 および 1747 参照 |
付加情報 | ||
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欧州分類 H290; H302; H312; H315; H319; H317; H351; H373; H400 |
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