トリフェニルホスフィン | ICSC: 0700 (11月 2016) |
トリフェニルホスファン Triphenylphosphorus |
CAS登録番号: 603-35-0 |
EINECS番号: 210-036-0 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。 | 裸火禁止。 密閉系、粉塵防爆型電気設備および照明。 粉塵の堆積を防ぐ。 | 水噴霧、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 | 局所排気を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 | 保護手袋。 保護衣。 | 応急処置を行うときは、保護手袋を着用する。 汚染された衣服を脱がせる。 「注」参照。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 安全ゴーグルまたは顔面シールドを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 咳。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・こぼれた物質を、密閉式の容器内に集める ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 注意喚起語:警告
飲み込むと有害アレルギー性皮膚炎を起こすおそれ 長期または反復曝露による神経系の障害のおそれ 輸送 |
貯蔵 | |
・酸化剤および酸から離しておく ・換気のよい部屋に保管 |
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包装 | |
トリフェニルホスフィン | ICSC: 0700 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C18H15P / (C6H5)3P |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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MAK: (吸引性画分): 5 mg/m3; ピーク曝露限度カテゴリー: II(2); 皮膚感作 (SH); 妊娠中のリスクグループ: C; |
環境 |
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・環境中で、生物濃縮が起こることがある |
注 |
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・汚染された衣服を、バッグまたは容器に入れ密閉し、隔離する ・作業衣を家に持ち帰ってはならない |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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