テトラヒドロチオフェン | ICSC: 0677 (3月 1998) |
CAS登録番号: 110-01-0 |
国連番号: 2412 |
EINECS番号: 203-728-9 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性が高い。 加熱すると圧力が上昇し、破裂の危険性がある。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 蒸気/空気の混合気体は、爆発性である。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 | 水噴霧、アルコール耐性泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
症状 | 予防 | 応急処置 | |
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吸入 | 頭痛。 吐き気。 めまい。 動悸。 | 密閉系、または換気を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 |
皮膚 | 保護手袋。 | 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 | |
眼 | 安全眼鏡を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 | |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 安静。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク ・漏れた液を、密閉式の容器に集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する ・下水に流してはならない |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 ・強酸化剤から離しておく ・冷所 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
テトラヒドロチオフェン | ICSC: 0677 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C4H8S |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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MAK: 180 mg/m3;50 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: I(1); 妊娠中のリスクグループ: C; |
環境 |
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注 |
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付加情報 | ||
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欧州分類 記号:F, Xn; R:11-20/21/22-36/38-52/53; S:(2)-16-23-36/37-61 |
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