プロパギルアルコール | ICSC: 0673 (11月 1997) |
2-プロピン-1-オール |
CAS登録番号: 107-19-7 |
国連番号: 2929 |
EINECS番号: 203-471-2 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性。 33℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 33℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。 | 水噴霧、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
作業環境管理を厳密に! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 発赤。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 応急処置を行うときは、保護手袋を着用する。 |
眼 | 痛み。 重度の熱傷。 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグル、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 安静。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣 ・この物質を環境中に放出してはならない ・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 ・強酸化剤および食品や飼料から離しておく ・暗所に保管 ・密封 |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
プロパギルアルコール | ICSC: 0673 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C3H4O / CHCCH2OH |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 1 ppm (TWA); (皮膚);. MAK: 4.7 mg/m3;2 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: I(2); 皮膚吸収 (H); 妊娠中のリスクグループ: D; |
環境 |
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・水生生物に対して毒性がある |
注 |
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・許容濃度を超えても、臭気として十分に感じないので注意すること ・蒸気は抑制されておらず重合してバルブや排気孔を塞ぐことがある |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T, N; R:10-23/24/25-34-51/53; S:(1/2)-26-28-36-45-61 |
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