ギ酸メチル | ICSC: 0664 (5月 2010) |
CAS登録番号: 107-31-3 |
国連番号: 1243 |
EINECS番号: 203-481-7 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性がきわめて高い。 蒸気/空気の混合気体は、爆発性である。 加熱すると、破裂の危険を伴う圧力上昇が起こる。 強力な酸化剤と接触すると、火災および爆発の危険性がある。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 充填、取り出し、取り扱い時に圧縮空気を使用してはならない。 帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。 | 粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、水噴霧、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
症状 | 予防 | 応急処置 | |
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吸入 | 咳。 息切れ。 頭痛。 嗜眠。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 安全ゴーグルを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 咽頭痛。 他の症状については、「吸入」参照。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 安静。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・すべての発火源を取り除く ・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣 ・換気 ・漏れた液を、密閉式の容器に集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 注意喚起語:危険
きわめて引火性の高い液体および蒸気飲み込むと有害 眼刺激 眠気やめまいのおそれ 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 ・強酸化剤から離しておく ・冷所 |
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包装 | |
ギ酸メチル | ICSC: 0664 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C2H4O2 / HCOOCH3 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 50 ppm (TWA); 100 ppm (STEL); (皮膚);. MAK: 120 mg/m3;50 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: II(4); 皮膚吸収 (H); 妊娠中のリスクグループ: C;. EU-OEL: 125 mg/m3, 50 ppm (TWA); 250 mg/m3, 100 ppm (STEL); (皮膚); |
環境 |
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注 |
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・許容濃度を超えても、臭気として十分に感じないので注意すること ・作業衣を家に持ち帰ってはならない |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:F+, Xn; R:12-20/22-36/37; S:(2)-9-16-24-26-33 |
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