ジクロロテトラフルオロエタン | ICSC: 0649 (11月 1998) |
CFC114 |
CAS登録番号: 76-14-2 |
国連番号: 1958 |
EINECS番号: 200-937-7 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性。 加熱すると圧力が上昇し、破裂の危険性がある。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 火災時:水を噴霧して圧力容器を冷却する。 安全な場所から消火作業を行う。 |
症状 | 予防 | 応急処置 | |
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吸入 | 窒息。 「注」参照。 | 換気を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 液体に触れた場合:凍傷。 | 保温手袋。 | 凍傷の場合:多量の水で洗い流し、衣服は脱がせない。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 「皮膚」参照。 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・換気 ・液体に向けて水を噴射してはならない ・この物質を環境中に放出してはならない ・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣 |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・建物内にある場合、耐火設備 ・冷所 |
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包装 | |
ジクロロテトラフルオロエタン | ICSC: 0649 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C2Cl2F4 / ClF2C-CClF2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 1000 ppm (TWA); A4(人における発がん性が分類できていない物質). MAK: 7100 mg/m3;1000 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: II(8); 妊娠中のリスクグループ: D; |
環境 |
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・オゾン層への影響を考え、環境中への放出を避ける。 |
注 |
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・空気中の濃度が高いと、酸素の欠乏が起こり、意識喪失または死亡の危険を伴う ・区域内に入る前に酸素濃度を測定する ・火や高温面の近くで、または溶接作業中に使用してはならない ・圧力容器が漏出しているときは、気体が液状で漏れるのを防ぐため、洩れ口を上にする |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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