ジアセトンアルコール | ICSC: 0647 (4月 2005) |
2-ペンタノン、4-ヒドロキシ-4-メチル- 4-ヒドロキシ-4-メチルペンタン-2-オン 4-ヒドロキシ-2-ケト-4-メチルペンタン 4-ヒドロキシ-4-メチル-2-ペンタノン |
CAS登録番号: 123-42-2 |
国連番号: 1148 |
EINECS番号: 204-626-7 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性。 「注」参照。 58℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 「注」参照。 |
裸火禁止、火花禁止、禁煙。 58℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。 火花防止工具を使用する。 | 水噴霧、アルコール耐性泡消火薬剤、乾燥粉末消火剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
症状 | 予防 | 応急処置 | |
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吸入 | 咳。 咽頭痛。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 |
皮膚 | 発赤。 皮膚の乾燥。 吸収される可能性あり! | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 安全ゴーグルを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・すべての発火源を取り除く ・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク ・漏洩物を、不活性吸収剤で覆う ・残留分を、注意深く集める |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 ・酸、塩基、アミンおよび酸化剤から離しておく |
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包装 | |
ジアセトンアルコール | ICSC: 0647 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C6H12O2 / (CH3)2C(OH)CH2COCH3 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 50 ppm (TWA);. MAK: 96 mg/m3;20 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: I(2); 皮膚吸収 (H); 妊娠中のリスクグループ: D; |
環境 |
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注 |
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・本カードは純物質のみに当てはまる ・工業用はアセトン(ICSC番号 0087)を最大5%含有し、高引火性となることがある ・工業用の国連分類:国連危険物分類(UN Hazard Class):3、国連包装等級(UN Packing Group):II |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:Xi; R:36; S:(2)-24/25 |
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