m-クレゾール | ICSC: 0646 (11月 2008) |
CAS登録番号: 108-39-4 |
国連番号: 2076 |
EINECS番号: 203-577-9 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 86℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 | 裸火禁止。 86℃以上では、密閉系および換気。 | 水噴霧、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
作業環境管理を厳密に! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 灼熱感。 頭痛。 吐き気。 嘔吐。 息切れ。 息苦しさ。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 直ちに医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 発赤。 痛み。 水疱。 皮膚熱傷。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 直ちに医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 重度の熱傷。 | 呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 直ちに医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 口や喉の熱傷。 のどや胸の灼熱感。 吐き気。 嘔吐。 腹痛。 ショック/虚脱。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 直ちに医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:化学保護衣および空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク ・漏れた液を、密閉式の容器に集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する ・この物質を環境中に放出してはならない |
国連GHS判定基準に準拠 飲み込むと有毒皮膚に接触すると有害 吸入すると、生命に危険 重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷 血液中枢神経系および血液の障害 血液長期または反復曝露による神経系および血液障害 水生生物に毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・強酸化剤および食品や飼料から離しておく ・床面に沿って換気 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する ・消火により生じる流出物を収容するための用意 |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
m-クレゾール | ICSC: 0646 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C7H8O / CH3C6H4OH |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 20 mg/m3 (TWA); (皮膚); A4(人における発がん性が分類できていない物質). EU-OEL: 22 mg/m3, 5 ppm (TWA);. MAK: 4,5 mg/m3;1 ppm; 皮膚吸収 (H); ピーク曝露限度カテゴリー: I(1); 妊娠中のリスクグループ: C; |
環境 |
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・水生生物に対して毒性がある ・環境中に放出しないように、強く勧告する |
注 |
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付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T, C; R:24/25-34; S:(1/2)-36/37/39-45; Note:C |
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