アミトロール | ICSC: 0631 (6月 2011) |
3-アミノ-1,2,4-トリアゾール |
CAS登録番号: 61-82-5 |
国連番号: 3077 |
EINECS番号: 200-521-5 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 粉末状の場合、可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 裸火禁止。 | 水噴霧、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
作業環境管理を厳密に! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 粉塵 エアロゾルの吸入を避ける。 | 新鮮な空気、安静。 | |
皮膚 | 発赤。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 粉末の場合には呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの 密閉式、プラスチック容器内に掃き入れる ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 軽度の皮膚刺激生殖能または胎児への、悪影響のおそれの疑い 長期または反復曝露による甲状腺障害 長期的影響により、水生生物に毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する ・強酸、強酸化剤、酸無水物および酸塩化物から離しておく ・鉄、アルミニウムまたは銅および銅合金容器で貯蔵あるいは輸送してはならない ・食品や飼料から離しておく |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
アミトロール | ICSC: 0631 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C2H4N4 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 0.2 mg/m3 (TWA); A3(動物実験では発がん性が確認されているが、人との関連は不明な物質). MAK: (吸引性画分): 0.2 mg/m3; ピーク曝露限度カテゴリー: II(8); 皮膚吸収 (H); 発がん性カテゴリー: 4; 妊娠中のリスクグループ: C;. EU-OEL: 0.2 mg/m3 (TWA); |
環境 |
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・水生生物に対して毒性がある ・通常の使用法でも、環境中へ放出される ・不適切な廃棄などによる、さらなる放出を避けるよう十分注意すること |
注 |
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・この物質の、人の健康への影響に関するデータが不十分なので、最大の注意を払う必要がある ・作業衣を家に持ち帰ってはならない |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:Xn, N; R:48/22-63-51/53; S:(2)-13-36/37-61 |
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