ICSC 0627 - ネオン

ネオン	ICSC: 0627 (11月 2007)

CAS登録番号： 7440-01-9

国連番号： 1065

EINECS番号： 231-110-9

	一次災害	予防	消火活動
火災・爆発	不燃性。加熱すると圧力が上昇し、破裂の危険性がある。		周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。火災時：水を噴霧して圧力容器を冷却する。


	症状	予防	応急処置
吸入	めまい。傾眠。頭痛。窒息。	換気を使用する。	新鮮な空気、安静。人工呼吸が必要なことがある。体調がよくないと感じた場合は医療機関を受診する。
皮膚
眼
経口摂取

漏洩物処理	分類・表示
・個人用保護具：自給式呼吸器・換気	国連GHS判定基準に準拠加圧ガス；熱すると爆発のおそれ輸送国連分類国連危険物分類(UN Hazard Class)：2.2
貯蔵
・建物内にある場合、耐火設備・換気のよい部屋に保管
包装

ネオン

ICSC: 0627

物理学的・化学的情報
物理的状態；外観無色の無臭の圧縮気体。物理的危険性気体は空気より軽い。化学的危険性データなし。	化学式： Ne 原子量： 20.2 ・沸点：-246.1℃ ・融点：-248.7℃ ・水への溶解度：非常に溶けにくい・相対蒸気密度(空気＝1)：0.69

物理学的・化学的情報

物理的状態；外観
無色の無臭の圧縮気体。

物理的危険性
気体は空気より軽い。

化学的危険性
データなし。

化学式： Ne
原子量： 20.2
・沸点：-246.1℃
・融点：-248.7℃
・水への溶解度：非常に溶けにくい
・相対蒸気密度(空気＝1)：0.69

暴露・健康への影響
曝露経路短期曝露の影響窒息。	吸入の危険性容器を開放すると、閉ざされた場所では空気中の酸素濃度が低下して、窒息を起こすことがある。長期または反復曝露の影響

暴露・健康への影響

曝露経路

短期曝露の影響
窒息。

吸入の危険性
容器を開放すると、閉ざされた場所では空気中の酸素濃度が低下して、窒息を起こすことがある。

長期または反復曝露の影響

許容濃度

環境

注
・空気中の濃度が高いと、酸素の欠乏が起こり、意識喪失または死亡の危険を伴う・区域内に入る前に酸素濃度を測定する・他の国連番号：1913 (深冷液体)。国連危険物分類(UN Hazard Class)：2.2

付加情報

欧州分類