n-ペンタン | ICSC: 0534 (4月 2014) |
ペンタン |
CAS登録番号: 109-66-0 |
国連番号: 1265 |
EINECS番号: 203-692-4 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性が高い。 加熱すると圧力が上昇し、破裂の危険性がある。 蒸気/空気の混合気体は、爆発性である。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 強酸化剤との接触禁止。 密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。 充填、取り出し、取り扱い時に圧縮空気を使用してはならない。 火花防止工具を使用する。 | 粉末消火薬剤、二酸化炭素、アルコール耐性泡消火薬剤、水噴霧を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
症状 | 予防 | 応急処置 | |
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吸入 | めまい。 嗜眠。 頭痛。 吐き気。 意識喪失。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 皮膚の乾燥。 | 保護手袋。 | 少なくとも15分間多量の水で洗い流した後、汚染された衣服を脱がせ、再度洗い流す。 |
眼 | 呼吸用保護具と併用して、安全眼鏡または眼用保護具を着用する。 | 多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 | |
経口摂取 | 吐き気。 嘔吐。 誤嚥の危険性! | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 直ちに医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・個人用保護具:空気中濃度に応じた低沸点有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク ・すべての発火源を取り除く ・この物質を環境中に放出してはならない ・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める ・残留液を、乾燥砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する ・下水に流してはならない |
国連GHS判定基準に準拠 引火性の高い液体/蒸気眠気やめまいのおそれ 飲み込んで気道に侵入すると、生命に危険のおそれ 水生生物に毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 ・強酸化剤から離しておく ・冷所 ・密封 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する ・消火により生じる流出物を収容するための用意 |
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包装 | |
n-ペンタン | ICSC: 0534 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C5H12 / CH3(CH2)3CH3 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 1000 ppm (TWA);. MAK: 3000 mg/m3;1000 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: II(2); 妊娠中のリスクグループ: C;. EU-OEL: 3000 mg/m3, 1000 ppm (TWA); |
環境 |
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・水生生物に対して毒性がある ・水生環境中で、長期にわたる影響を及ぼすことがある ・環境中に放出しないように、強く勧告する |
注 |
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・空気中の濃度が高いと、酸素の欠乏が起こり、意識喪失または死亡の危険を伴う ・区域内に入る前に酸素濃度を測定する |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:F+, Xn, N; R:12-65-66-67-51/53; S:(2)-9-16-29-33-61-62; Note:C |
ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。 © 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2021 |
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