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イソホロンジアミンICSC: 0498 (12月 2022)
CAS登録番号: 2855-13-2
国連番号: 2289
EINECS番号: 220-666-8

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。    裸火禁止。    水噴霧、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

 ミストの発生を防ぐ! あらゆる接触を避ける! いずれの場合も医師に相談! 
  症状 予防 応急処置
吸入 咽頭痛。 咳。 灼熱感。 息切れ。 息苦しさ。  呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 直ちに医療機関に連絡する。 「注」参照。
 
皮膚 痛み。 発赤。 灼熱感。 水疱。 皮膚熱傷。  保護手袋。 保護衣。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 直ちに医療機関に連絡する。 
痛み。 充血。 重度の熱傷。 視力喪失。  呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグル、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。  多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 直ちに医療機関に連絡する。 
経口摂取 灼熱感。 腹痛。 吐き気。 嘔吐。 下痢。 ショック/虚脱。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 吐かせない。 直ちに医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣
・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める
・この物質を環境中に放出してはならない
 

国連GHS判定基準に準拠

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飲み込むと有害
重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷
アレルギー性皮膚炎を起こすおそれ
水生生物に有害 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):8; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・強酸化剤および食品や飼料から離しておく
・床面に沿って換気
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
 
包装
・破損しない包装
・破損しやすい包装のものは密閉式の破損しない容器に入れる
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない 
イソホロンジアミン ICSC: 0498
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
加熱や燃焼により、分解する。 窒素酸化物などの、有毒で腐食性のガスを生じる。 銅、亜鉛およびスズ合金を侵す。 

化学式: C10H22N2
分子量: 170.30
・沸点:247℃
・融点:10℃
・比重(水=1):0.92
・水への溶解度(492 g/l at 23.8℃) : 非常によく溶ける
・蒸気圧:1.6 Pa (20℃)
・引火点:112℃ (c.c.)
・爆発限界:1.2 - ? vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):1.90(計算値)
・粘度:18 mPa/s (20℃) 


暴露・健康への影響

曝露経路
全ての曝露経路で重度の局所への影響。 

短期曝露の影響
本物質は眼、皮膚および気道に対して、腐食性を示す。 経口摂取すると、腐食性を示す。 高濃度で吸入すると、眼や上気道に腐食の影響が現われてから、肺水腫を引き起こすことがある。 医学的な経過観察が必要である。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の接触により、皮膚感作を引き起こすことがある。 反復または長期の吸入により喘息を引き起こすことがある。 


許容濃度
MAK 皮膚感作 (SH); 

環境
・水生生物に対して有害である
 

・医師または医師が認定した者による、適切な吸入療法の、迅速な施行を検討する 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2021