リン化アルミニウム | ICSC: 0472 (5月 2018) |
CAS登録番号: 20859-73-8 |
国連番号: 1397 |
EINECS番号: 244-088-0 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性だが、水または湿った空気に触れると引火性ガスを生じる。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 水、湿った空気、熱または多くの物質と接触すると、火災および爆発の危険性がある。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 水、熱または多くの他の物質との接触禁止。 | 乾燥粉末消火剤、乾燥砂、二酸化炭素を使用する。 水は不可。 |
粉塵の拡散を防ぐ! 作業環境管理を厳密に! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咽頭痛。 咳。 息切れ。 頭痛。 めまい。 吐き気。 嘔吐。 下痢。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 口対口の人工呼吸禁止。 直ちに医療機関に連絡する。 「注」参照。 |
皮膚 | 発赤。 灼熱感。 | 保護手袋。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 応急処置を行うときは、保護手袋を着用する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 吐き気。 嘔吐。 下痢。 腹痛。 頭痛。 痙攣。 ショック/虚脱。 意識喪失。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 直ちに医療機関に連絡する。 「注」参照。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣 ・下水に流してはならない ・この物質を環境中に放出してはならない ・漏洩物を、乾いた土、乾燥砂またはプラスチックシートで覆う ・こぼれた物質を、ふた付きの 密閉式容器内に掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 水に触れると、自然発火するおそれのある、引火性ガスを発生飲み込むと、または吸入すると、生命に危険 皮膚に接触すると有毒 水生生物に、非常に強い毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・乾燥 ・冷所 ・耐火設備 ・消火により生じる流出物を収容するための用意 ・水、他の混触危険物質および食品や飼料から離しておく ・「化学的危険性」参照 |
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包装 | |
・気密 ・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
リン化アルミニウム | ICSC: 0472 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: AlP |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・水生生物に対して強い毒性がある |
注 |
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・肺水腫の症状は 2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する ・作業衣を家に持ち帰ってはならない ・追加情報は中毒情報センターあるいは専門家に相談すること |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:F, T+, N; R:15/29-28-32-50; S:(1/2)-3/9/14-30-36/37-45-61 |
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