ジフェニルアミン | ICSC: 0466 (10月 2006) |
CAS登録番号: 122-39-4 |
国連番号: 3077 |
EINECS番号: 204-539-4 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。 | 裸火禁止。 密閉系、粉塵防爆型電気設備および照明。 粉塵の堆積を防ぐ。 | 水噴霧、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 |
皮膚 | 発赤。 | 保護手袋。 | 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 |
眼 | 充血。 | 安全ゴーグルを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 |
経口摂取 | 咽頭痛。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 飲み込むまたは皮膚に接触すると有害のおそれ水生生物に毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・消火により生じる流出物を収容するための用意 ・強酸および酸化剤から離しておく ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
・海洋汚染物質 |
ジフェニルアミン | ICSC: 0466 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C12H11N / C6H5NHC6H5 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 10 mg/m3 (TWA); A4(人における発がん性が分類できていない物質). MAK: (吸引性画分): 5 mg/m3; ピーク曝露限度カテゴリー: II(2); 皮膚吸収 (H); 発がん性カテゴリー: 3; 妊娠中のリスクグループ: C; |
環境 |
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・水生生物に対して毒性がある ・環境中に放出しないように、強く勧告する ・水生環境中で、長期にわたる影響を及ぼすことがある |
注 |
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・工業用は発がん性のある不純物(4-アミノビフェニル)を含むことがある |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T, N; R:23/24/25-33-50/53; S:(1/2)-28-36/37-45-60-61 |
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