N,N-ジメチル-p-トルイジン | ICSC: 0456 (11月 2019) |
CAS登録番号: 99-97-8 |
国連番号: 2810 |
EINECS番号: 202-805-4 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 83℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 | 裸火禁止。 83℃以上では、密閉系および換気。 | 粉末消火薬剤、AFFF(水性膜泡消火薬剤)、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
ミストの発生を防ぐ! 作業環境管理を厳密に! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 倦怠感。 頭痛。 めまい。 吐き気。 紫色(チアノーゼ)の唇、爪および皮膚。 痙攣。 意識喪失。 | 換気を使用する。 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 「吸入」参照。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。 | 多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 | |
経口摂取 | 「吸入」参照。 |
作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 何も飲ませない。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣 ・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 吸入すると、生命に危険飲み込む、または皮膚に接触すると有害 長期または反復曝露による腎臓および肝臓の障害のおそれ 発がんのおそれの疑い 長期的影響により、水生生物に有害 輸送 |
貯蔵 | |
・酸化剤および食品や飼料から離しておく |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
N,N-ジメチル-p-トルイジン | ICSC: 0456 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C9H13N / CH3C6H4N(CH3)2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・水生環境中で、長期にわたる影響を及ぼすことがある |
注 |
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・曝露の程度によっては、定期検診を勧める ・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく ・この物質の、人の健康への影響に関するデータが不十分なので、最大の注意を払う必要がある |
付加情報 | ||
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欧州分類 H301; H311; H331; H373; H412 |
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