ジクロロシラン | ICSC: 0442 (7月 1997) |
CAS登録番号: 4109-96-0 |
国連番号: 2189 |
EINECS番号: 223-888-3 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性がきわめて高い。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 気体/空気の混合気体は、爆発性である。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 | 供給源を遮断する。それが不可能で、かつ周辺に危険が及ばなければ、燃え尽きるにまかせる。その他の場合は泡消火剤、粉末消火剤を用いて消火する。 安全な場所から消火作業を行う。 |
あらゆる接触を避ける! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咽頭痛。 咳。 灼熱感。 息切れ。 息苦しさ。 症状は遅れて現われることがある。 「注」参照。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 痛み。 発赤。 水疱。 皮膚熱傷。 凍傷。 | 保温手袋。 保護衣。 | 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 痛み。 充血。 重度の熱傷。 視力喪失。 | 呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣 ・換気 |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 ・換気のよい部屋に保管 |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
ジクロロシラン | ICSC: 0442 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: Cl2H2Si |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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注 |
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・肺水腫の症状は 2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する ・したがって、安静と経過観察が不可欠である ・医師または医師が認定した者による、適切な吸入療法の、迅速な施行を検討する |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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